---------------------------------------------------------------------------- 【ソフト名】Frieve OSS-01 Version 1.00 ---------------------------------------------------------------------------- ●ソフトの紹介  Frieve OSS-01 は、Audio Effect Plug In(AEP)対応ワンショットサンプラー、 ソフトウェアシンセサイザーです。  OSS-01は、ドラム音や効果音などの再生に適しています。 ・スペック  AEPバージョン :2.00  対応周波数 :全周波数(DC〜∞Hz)  対応チャンネル:1ch(モノラル)、2ch(ステレオ) ---------------------------------------------------------------------------- ●使い方 ・ソフトウェアシンセのパラメータを変更する *サンプラーで利用する波形をロードするには  画面左のサンプルリスト上のAddボタンを押して、サンプルに使用する wavファイルを指定します。8bit、16bit、24bitのwavファイルが使用できます。 wavファイルの周波数はいくらでもかまいません。  wavファイルを追加した状態で、ソフトウェアシンセにMIDI信号を流すと、 先ほど追加したwavファイルに音程をつけて再生することができます。  追加したサンプルの名前を変更するには、サンプルリストのNameの欄をクリック します。  基準となる音程を変更するには、サンプルリストのkeyの欄をクリックします。 CDEFGAB、1〜9、+-のキーを使って基準となる音程を変更することができます。 また、*キーで基準となる音程を無効にすることができます。この場合、MIDIから どのような音程を入力してもそのサンプルは元のピッチで再生されます。  サンプルの音程の微調整を行うには、サンプルリストのTuneの欄をクリック します。音程を+-50セントの範囲で微調節することができます。 *鍵盤に波形を割り当てるには  まず画面下のキーボードをドラッグ&ドロップして、波形を割り当てる音程の 範囲を選択します。  次に、選択した音程の範囲のサンプルの情報を画面中央のセクションで 編集します。  Waveをクリックすると、割り当てるサンプルを指定することが出来ます。  Levelは、サンプルのボリュームです。  Pan/Balは、サンプルの再生時のバン、ボリュームです。OSS-01をモノラルで 使用した場合この値は無視されます。  Transposeは、サンプルの音程の加算量です。左端で-12半音、中央で+-0、 右端で+12半音になります。  Detuneは、サンプルの音程を微調整するときに使用します。左端で-50セント、 中央で+-0、右端で+50セントになります。  Decayは、音量の減衰量です。左端に近いほど音は早く減衰します。Decayが 右端の状態では音量は減衰しません(元のサンプルがそのまま再生されます)。  Releaseは、ノートオフ後の音量の減衰量です。左端に近いほど音は早く 減衰します。Releaseが右端の状態では音量は減衰しません(元のサンプルを 最後まで再生し終わるまで再生されます)。 *トータルの音量、バランス、音程を調節するには  画面右側のマスターセクションで、トータルの音量、バランス、音程を調節 することができます。  Master Levelは、OSS-01のトータル出力レベルです。  Master Balanceは、OSS-01のトータル出力バランスです。  Master Tuneは、OSS-01のマスターチューンです。左端で-50セント、中央で+-0、 右端で+50セントになります。 ・作った音色をファイルに保存する  Saveボタンを押すと、作った音色をファイルに保存することができます。 ・保存しておいた音色を読み込む  Loadボタンを押すと、Saveで保存しておいたデータを読み込むことができます。 ・すべての設定をクリアする  Clearボタンを押すと、音色が全くエディットされていない状態にすべての パラメータを初期化することができます。 ----------------------------------------------------------------------------