---------------------------------------------------------------------------- 【ソフト名】Frieve 3Band Compressor Version 1.01 ---------------------------------------------------------------------------- ●ソフトの紹介  Frieve 3Band Compressor は、Audio Effect Plug In(AEP)対応 3バンドコンプレッサーです。 ・スペック  AEPバージョン :1.00  対応周波数 :全周波数(DC〜∞Hz)  対応チャンネル:1ch(モノラル)、2ch(ステレオ) ---------------------------------------------------------------------------- ●使い方 ・エフェクトのパラメータを指定する  エフェクトのON、OFFを切りかえるには、右上のボタンをクリックします。  各バンドのON、バイパス、ミュート、ソロを切りかえるには、それぞれ、ON、 BP、MT、SLをクリックします。  各バンドのスレッショルドを調節するには、THRSツマミでスレッショルドを指定 します(-48.0〜0db)。  各バンドのレシオを調節するには、RATIOツマミでレシオを指定します (1.0:1〜∞:1)。  各ディスプレイには、ダイナミクスのカーブが表示されます。  各帯域を分ける周波数を調節するには、FREQツマミで周波数を指定します (20〜20000Hz)。  アタックタイムを調節するには、ATKツマミでアタックタイムを指定します (0〜10000ms)。  リリースタイムを調節するには、RLSツマミでリリースタイムを指定します (0〜10000ms)。  ピークレベルでトリガするか、平均レベルでトリガするかを調節するには、 PEAK RMSツマミで平均レベルを計算する長さを指定します(0.0〜100.0ms)。 値が0.0msの場合、1サンプルでトリガを行います。  レベル変化のなめらかさを調節するには、SOFT HARDツマミでレベルの追随する 速度を指定します(1〜100%)。  ステレオリンクの割合を調節するには、LINKツマミでステレオリンクの 割合を指定します(0〜100%)。値が0%で完全左右独立、100%で完全にステレオ リンクされた状態になります。  出力レベルを調節するには、OUTツマミで出力レベルを調節します (-18.0〜18.0db)。  レベルメータの表示(リダクション量、入力レベル、出力レベル)を 切りかえるには、METER TYPEで、それぞれREDUCTION、INPUT、OUTPUTをクリック します。  レベルメータには、METER TYPEがREDUCTIONの場合入力レベルのピーク-出力 レベルのピークが、INPUTの場合入力レベルのピークが、OUTPUTの場合出力レベルの ピークが表示されます。レベルメータの左端は-36db、右端は0dbです。 ・ライブラリを利用する  LIB(ライブラリ)ボタンをクリックすると、ライブラリウインドウが開きます。 ライブラリウインドウでは、現在の設定を保存したり、過去に保存した設定を 呼び出すことができます。  ライブラリに設定を保存するには、エディットボックスに保存する設定の タイトルを入力し、Storeボタンを押します。  設定を呼び出すには、リストから呼び出したい設定のタイトルをクリックします。  呼び出した設定を確定するには、OKボタンをクリックしてウインドウを閉じます。  呼び出した設定をライブラリを開く前に戻すには、Cancelボタンをクリックして ウインドウを閉じます。  リストから不要な設定を削除するには、リストで削除したい設定のタイトルを クリックして選択後、Deleteボタンをクリックします。 ----------------------------------------------------------------------------